保全指図変更

このトピックは保全指図変更機能(TrCD:IW32)を説明します。

 

保全指図を変更する。

(画面イメージ)

(操作)
保全指図を入力し、「Enter」キーを押すか(✔)ボタンを押下
(画面項目)

No.項目名説明
1Order*保全指図を入力

(画面イメージ)



(操作)
作成時に保全指図がリリースされていない場合は、IW32でリリースできる。
[リリース]ボタンを押下し、ポップアップが表示されたら[OK]をクリックして、[保存]ボタンをクリックします。
保全指図のステータスはREL(リリース済み)になります。
(画面項目)

No.項目名説明

(画面イメージ)

(作業結果入力(IW41)と指図の構成品目の入庫処理がすべて完了したとき)

(操作)
保全指図Pに対してすべての操作が完了した場合は、ステータスをTECOに変更する必要があります。[完了(技術的)]ボタンをクリックし、ポップアップが表示されたら[OK]をクリックする。 指図のステータスがREL(Rleased)になります。
(画面項目)

No.項目名説明
1Date of Malfunction(End)作業の完了日時を入力

(画面イメージ)

(指図の決済処理がすべて完了したとき)

(操作)
ステータスがTECOの保全指図に対して一切の変更(計画、実績とも収益/原価の追加、変更)を不可にする場合は、ステータスを完了(業務)に変更する必要があります。 「Complete(Bussiness)」ボタンをクリックし、「Save」ボタンをクリックします。 指図のステータスはCMPL(完了)になります。。
(画面項目)

No.項目名説明

(画面イメージ)

(操作)
技術完了または業務完了のステータスは、メニューの[その他]>[機能]>[完了]>[技術的完了のキャンセル]または[業務完了のキャンセル]からキャンセルできる。
(画面項目)

No.項目名説明

(画面イメージ)


(操作)
保全指図の決済レシーバーは、決済規則に設定される。決済規則は、リリース時にヘッダーデータの項目から自動的にコピーされるが、変更することも可能。 [決済規則]ボタンをクリックし、必要項目を入力して、[保存]ボタンをクリックする
(画面項目)

No.項目名説明
1Category*決済ルールのレシーバのカテゴリを選択、例えば、CTR(原価センタ)、WBS、ORD(指図)
2Settelement Receiver*決済ルールのレシーバを入力
3Settlement Percentage Rate*各決済レシーバの割合を入力。決済タイプごとに複数の決済レシーバーがある場合、合計パーセンテージは100%である必要がある。
4Settlement Type*「FUL」または「PER」を入力。「FUL」と「PER」の決済レシーバーは同一である必要がある