RBKP

 

IR伝票のヘッダ情報はこのテーブルに格納されます。

MLCR(品目元帳伝票: 通貨および金額)には主に価格変更される前の品目の標準単価、在庫金額の情報が格納されます。

No.PK技術名称名称説明
1BELNR請求書伝票番号-
2GJAHR会計年度-
3 BLART伝票タイプ-
4 BLDAT伝票日付-
5 BUDAT転記日付-
6 VGART取引タイプ-
7 XBLNR参照伝票番号-
8 BUKRS会社コード-
9 LIFNR請求元-
10 WAERS通貨コード-
11 RMWWR請求書総額-
12 BEZNK計画外配送費用-
13 WMWST1消費税-
14 MWSKZ1税コード-
15 ZTERM支払条件-
16 XRECH区分: 請求書転記-
17 BKTXT伝票ヘッダ Text-
18 STBLG反対仕訳伝票No-
19 STJAH反対仕訳伝票の会計年度-
20 IVTYP請求書照合カテゴリ-
21 RBSTAT請求書伝票ステータス-
22 KNUMVE伝票条件-
23 ZUONRソートキー-
24 ZLSPR支払保留-
25 ZLSCH支払方法-
26 ZFBDT支払基準日-
27 ・・・--

キー項目

キー項目としては、主に請求書伝票番号、会計年度があります。 伝票番号は会計年度別に自動採番されます。

システム属性

  • BLART(伝票タイプ)
    転記される会計伝票の分類です。ここではおもにREになります。
    MIRO画面→「詳細データ」タブ→「伝票タイプ」で指定することができます。
  • VGART(取引タイプ)
    主に以下のような値が設定されます。
    • RD 請求/追加請求の場合
    • RS クレジットメモ/追加クレジットメモの場合
  • IVTYP(請求書照合)
    このテーブル項目の値からIR伝票の作成方法(ERS/オンライン/未転記から転記など)を確認することができます。
  • XRECH(区分: 請求書転記)
    IR伝票が転記されたらこのテーブル項目に'X'が設定されます。
  • RBSTAT(請求書伝票ステータス)
    IR伝票の現在のステータスを確認できます。詳細は36をご参考ください。

支払情報

  • ZTERM(支払条件)
    仕様か不具合かは不明だが、会計伝票が転記された時点でこのテーブル項目の値がクリアされます。
  • ZLSPR(支払保留)
  • ZLSCH(支払方法)
  • ZFBDT(支払基準日)

関連伝票情報

  • STBLG(反対仕訳伝票No)/STJAH(反対仕訳伝票の会計年度)
    IR伝票がMR8Mで取消された場合、互いに相手の伝票情報をこのテーブル項目に格納されます。

ユーザ入力参考情報

  • XBLNR(参照伝票番号)
    MIRO画面→「基本データ」タブ→「参照伝票」で手入力された値はこの項目に格納されます。
    運用上では仕入先から発行された請求書番号や領収書番号を入力されることがよくあります。
  • BKTXT(伝票ヘッダText)
    MIRO画面→「詳細データ」タブ→「ヘッダテキスト」で手入力された値はこの項目に格納されます。
  • ZUONR(ソートキー) 
    MIRO画面→「詳細データ」タブ→「ソートキー」で手入力された値はこの項目に格納されます。