統制勘定
英:summary/control/reconciliation account,中:对帐帐户
定義
統制勘定とは、補助元帳に取引先レベルで金額を転記される際に自動的に総勘定元帳に転記される勘定のことです。
概要
統制勘定は、統括勘定とも呼ばれ、「沢山の子供勘定を持つ親勘定」のことです。以下はその例です。
- 売掛金勘定(沢山の子供 - 得意先ごとの勘定
- 買掛金勘定(沢山の子供 - 仕入先ごとの勘定
SAPでは売掛金、買掛金、資産で発生した取引は必ず、補助元帳に転記され、総勘定元帳にはその合計分が統制勘定科目に記録されます。 統制勘定に直接転記することはできない、 必ず、得意先、仕入先を利用して転記されます。