このトピックは減価償却再計算(TrCD:AFAR)機能を説明します。
特定の状況より、固定資産の計画当期償却額の再計算を行う必要な場合、減価償却再計算を実行します。
例えば
(画面イメージ)
(操作)
パラメータを入力し、メニューバーより、「プログラム」→「実行」または「バックグラウンド実行」を押下します。
(画面項目)
No. | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 | 会社コード* | 会社コードを入力 |
2 | 資産番号 | 個別固定資産の減価償却再計算を行いたい場合、固定資産番号を入力。 |
3 | 償却領域 | 個別の償却領域での減価償却再計算を行いたい場合、償却領域コードを入力 |
4 | 会計年度開始 | 固定資産償却再計算を行いたい会計年度を入力。会計年度変更で締めとなった会計年度の固定資産減価償却再計算はできません。 |
5 | 資産一覧チェックボックス | 資産ごとに実行結果を表示する場合はチェックする |
6 | テスト実行チェックボックス | テスト実行する場合はチェックする |
オンライン実行で処理を行う場合、最大で1,000件のみ実行されます。資産の償却処理件数が1,000を超える場合は、バックグラウンド実行にする必要があります。 バックグラウンド実行の場合はスプールで実行結果を確認できます。