販売する商品の価格は条件テクニックの仕組みを利用して設定されます。 価格設定は以下の要素で構成されます。
商品は、小売か卸売りかという販売方法や得意先毎に設定しないといけない場合が多いため、その販売方法や得意先は判断キー項目になります。標準テーブルをそのまま利用するか、カスタマイジングにより新しい条件テーブルを作成するか、キー項目の組み合わせ毎に条件テーブルが存在します。 キー項目として下記のようなものがよく使用されます。
価格の自動提案は条件テクニックを使用して、様々なマスタを参照しています。 例を挙げてその自動計算の仕組みを説明します。
受注伝票タイプ:ZORA 受注先コード:1100A7007 販売組織:4100 流通チャンネル:10 製品部門:30 品目コード:300340GO ロットNo:なし