このトピックでは、ABAPプログラムの構成を取り上げて説明します。
大きく分けるとABAPプログラムは、処理ロジックと各画面コンポーネントから構成されます。GUIをもっていないプログラムは、処理ロジックのみとなります。
SAPのドキュメントでは、処理ロジックのみをABAPプログラムと呼ぶことも多く見受けられます。
画面を持つABAPプログラムの構造を以下の図で示します。
以下の図ではABAPプログラムの処理ロジックの構造を示します。
画面を構成するコンポーネントはいかのようなものがあります。
それぞれ独立したオブジェクトとして存在します。